みなさん、こんにちは!
今日は、雪中野菜の環境センシング用 IoTデバイスについてです!
この記事の始めに表示されているアイキャッチ写真、これがいま環境センシングで運用しているIoTデバイスです。
約200 x 200mmのケースに、コンパクトにまとめました!(ちょっと小さすぎた感ありますが…)
構成は以下の通りです。
- シングルボードコンピュータ
- 拡張基板
- モバイルUSBバッテリー
- LTE対応USBドングル
- 電源制御ユニット
- USBハブ
見ただけで分かってしまう方もいると思いますが、今回はシングルボードコンピュータにRaspberry Pi Zeroを採用しました。
こんなに小さくて安いのに、普通のパソコン並みにいろいろなことができるRaspberry Pi Zero、すごいですね。
このRaspberry Pi Zeroに、複数のセンサーを接続して、気温やCO2濃度、土壌pHなどの環境センシングを行っています。
このIoTデバイスは、将来的には多くの農家さんにもご利用頂けるように、市販製品を多用してできるだけ安価にしています。
ハイスペックな専用デバイスでも、高価でなかなか購入できなければ意味がないですからね…
信濃ロボティクスイノベーションズでは、このような環境センシングをご相談に応じてご提供致します。
「IoTなんてよく分からない!」という方でも、設置からメンテナンスまでおまかせ対応が可能です。
お気軽にご相談ください!
ここまでお読み頂きありがとうございました。
ご興味をお持ち頂けた方は、ぜひ下記のフォームからお問い合わせください!