みなさん、こんにちは!
今回は「自動運転 木材運搬トラック」についてご紹介します!
スウェーデン・ストックホルムのスタートアップ企業Einrideは、2018年7月に自動&電動の木材運搬トラック、”T-log“を発表しました。
(現在、公式ウェブサイトでは”Einride timber Pod“と表記されています。この記事トップの画像の出典:https://www.einride.tech/press)
公式ウェブサイトによると、主に以下の特徴があるとのこと。
Einride timber Pod (T-log)
- 最大積載量 16トン
- 航続距離 200 km
- 最大速度 85 km/h
- バッテリー容量 300kWh
- サイズ 7.3 x 2.5m
- 満載時重量 26 トン
また、こちらの記事によると、Einrideは自社のT-logについて次のように説明しています。
自動運転だけでなく、何百マイルも離れた場所から人間のオペレータによる遠隔操作ができる。(1マイルは約1.6km)
運転席がないため、車両の小型化、積載量の増加、柔軟性の向上、生産コストの削減、運用コストの削減、エネルギー消費の最適化が可能となった。
これは、日本の林業においてもニーズがありそうですね!
信濃ロボティクスイノベーションズでも、こちらでご紹介するように自動運転の草刈機開発を進めています。
様々な分野で、自動運転技術の開発が盛り上がってきていますね!
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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